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- 2010.12.11 Saturday
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現在返済中の借入があって、返さなくてはいけないけど、なかなか返せない・・・。
そうあなたは悩んでいませんか。
そこで真っ先に頭に浮かぶのが「自己破産」と言う借金を無くしてしまう方法です。
しかし自己破産だけが借金問題を解決する問題ではありません。
「債務整理」という、借金の問題に対して解決するための4つの方法があるんです。
自己破産は債務整理の種類の1つなんですね。
そもそも債務整理と言うのは多額の借金をして困ってしまった場合、多重債務になって困ってしまった場合等に債務者に対して救いの手を差し伸べて、再生させてあげる方法のことです。
法人は別ですが、個人で債務整理をする場合にはこの4つの債務整理の中から、あなたの借金や特性を考慮して、どの債務整理方法を選択するのか検討する必要が有ります。
債務整理をする場合は「街の法律家」である司法書士に依頼するケースが多くあります。
通常、司法書士に連絡してから即日、遅くても数日には取り立てがストップしますので、取り立てに悩んでいる場合は、まず司法書士へ連絡しましょう。
これは、クレジット会社や消費者金融者の督促行為に関しては、司法書士を使って債務整理を行った場合には正当な理由が無いのであれば、債務者に対して直接督促行為をしてはいけないと法律で決まっているためです。
また債務整理をすると高金利で支払っていた利息を、現在の利息制限法の利息である15%から20%で再計算をしてもらい、元本を減らしてもらうと言う方法も有ります。これにより元金が半分に減ったり、元金自体が無くなっていたりするケースもあります。
まずはあなたが借金を返すのが困難になっているという自覚を持ち、すぐに借金問題のプロである司法書士へ連絡するようにしましょう。